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突然ですが、インチアップっという言葉をご存知ですか?
インチアップとは
タイヤの外径を変えずに中のホイールのサイズを大きくする(インチ数をあげる)こと
を言います。
『タイヤの外径を変えずに。』
ここがポイントです。
車を見てわかると思いますが、タイヤを装着出来るスペースが決まっています。
ですので、インチアップとはタイヤの大きさ(外径)を変えずに、ホイールのサイズを
大きくすることを言います。
下図のように、タイヤの外径は変えずに、ホイールの大きさだけ変更します。
そうすることによって、タイヤ自体が車に接触するのを防ぐことが出来ます。
車体には、タイヤが動くための枠がありますよね。
フェンダーとか言いますが、タイヤの外径もホイールに合わせ大きくしてしまうと、
フェンダーに当たる可能性もでてきます。
よくフェンダーに干渉するっていいますが、そういう事ですね。

さて本題ですが、上の画像で、左が純正のタイヤで、右がインチアップ後のタイヤだとします。
注目してもらいたいのは、一番左に書かれている「外径」です。
インチアップ前後で外形が等しくなっています。ここがキーポイントです。
外径が同じと言うことは、フェンダーに干渉する可能性が極めて少なくなります。
というか、干渉しないと思います。今まで、付けていたサイズでフェンダーに
干渉してなかったのですから。
しかし、純正サイズと全く同じ外径にするというのは、多少無理があります。
サイズが変わってくると当然、外径は若干変わってきますので。
ですが、タイヤの外径の許容範囲内でしたら、問題ないと思います。
許容範囲とは?と思いますよね。
そこでご紹介したいのが、タイヤ外径計算機です。
⇒ 外径計算機へ
私もよく使うのですが、サイズを入力するだけで外径がわかります。
例えば、私の愛車ワゴンRの純正サイズは『155/65R13』です。
入力してみましょう。
531.7
入力されたタイヤサイズの外径が『531.7mm』ということを表しています。
さて、実は私は、17インチのホイールにインチアップしています。
タイヤサイズは、『165/35R17』です。
547.3
入力されたタイヤサイズの外径が『547.3mm』ということを表しています。
純正サイズに比べ外径が『15.6mm』と大きくなっています。
外径違うじゃん!!
と、激しいツッコミがきそうですが、先ほどもお話しましたように
タイヤの外径には、許容範囲というものがあるのです。
一般的に言われている許容範囲は3%です。
純正の外径は「531.7mm」なので、この外径の3%ということは
531.7mm X 3% = 15.9mm
『±15.9mm』が許容範囲ということになります。
ですので、515.8mm(531.7-15.9)〜547.6mm(531.7+15.9)の間であれば
問題ないことになります。
私のインチアップは、「547.3mm」だったので、3mmの差でギリギリインチアップ成功です。(笑)
ただ、内部には当たってしまったので、細工してもらいました^^;
3%の許容範囲外になると、スピードメーターが狂うので注意が必要です。
また、車体内部にも気をつけないといけません。
通常状態(止まってて車がまっすぐ向いている状態)では問題なくても、
ハンドルをきった時に、車体内部に当たる可能性もあります。
インチアップした知人がいますが、フェンダーには干渉しないが
ハンドルを思いっきりきると、こすれる音がすると聞いた事があります。
簡単にインチアップと言っても、車種、車のグレード、車高、その他いろいろと
考えてからインチアップしないとインチアップ後に問題が出てくる可能性がありますので、
注意が必要です。インチアップは慎重に行いましょう。
・ インチアップについて
タイヤの側面(サイドウォール)に書いてあるのって何を意味するか知ってますか?
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